今回は、老舗の和菓子店「榮太樓總本舗」の黒豆大福をピックアップしたいと思います。
有名和菓子店で知られる老舗「榮太樓(榮太樓總本舗)」。
みつ豆や金鍔などでおなじみですが、同じく有名で人気なのが榮太樓の《黒豆大福》。
この記事ではその榮太樓・黒豆大福を実際に購入して食べてみた感想クチコミや、大福の通販お取り寄せ情報などお届けします。
榮太樓「黒豆大福」
老舗和菓子店の榮太樓。
創業してどれくらいかなと思い、wikipediaなどを見てみたら、創業160年を超えるそうですね。
安政4年(1857)、細田安兵衛が創業した菓子屋。
「甘名納糖」「梅ぼ志飴」などが人気を集め、明治中頃には東京府下で一番の売り上げを誇る菓子屋となった。
【引用:wikipedia】
「榮太樓」「榮太楼」とか「栄太楼」「栄太郎」など検索ワードもいろいろみたいですが、正規には『榮太樓(總本舗)』と表記されています。
※以下「栄太楼」も併記。
さっそくその榮太樓(栄太楼)の黒豆大福をいただいてみましょう。
榮太樓の黒豆大福食べてみた/クチコミ
こちらが榮太樓(栄太楼)の黒豆大福。
サイズは直径で6センチほどの大きさです。
大きいわけでもなく程々の大きさですね。
でも持ってみると意外と重さがあって、1個100g以上はある感じ。
フニュッとやや柔らかい感触が伝わります。
表面のお餅には結構黒豆が入っていますね。
榮太樓(栄太楼)の豆大福は、普通よく使われる赤えんどうではなくて黒大豆が使われています。
赤えんどうは日が経つとお餅に水分を取られて固く締まってしまうので、お餅と餡によく合う豆を追求した結果、黒豆を使うことに。
お餅に混ぜ込む時にも豆が潰れないくらいに、絶妙な硬さに煮上げられています。
薄い皮に粒餡がぎっしり詰まっているのが榮太樓(栄太楼)の大福の特徴ですね。
モチモチとして美味しい!
お餅は柔らかさがあってほどよく伸びますが、あまりびろーんとせず歯切れが良いです。
粒あんもしっかり食感が残って良いですね。
小豆の風味もあって美味しいです。
餡だけ食べると結構甘めですが、お餅と一緒だとほんのり塩味で優しい甘みがよく出る味わい。
後味にフワッと塩味がやってくる感じです。
黒豆もホクッと適度な食感で良いアクセントになっています。
甘すぎず優しい味わいの黒豆大福。
奇をてらわず昔から親しまれている味はいいですね。
甘みのあるつぶし餡はお茶との相性も最高です。
江戸っ子にも愛されたという大福。
色んな大福を食べてみても、やっぱり老舗の榮太樓(栄太楼)のが一番という人も多いそうですよ。
榮太樓/黒豆大福お取り寄せ通販
※取扱終了の場合あり
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楽天市場
榮太樓の公式オンラインショップからはこちら
食べ方は
解凍方法は室温で2時間ほど自然解凍させます。
※生菓子なので一度解凍して再び冷凍させると風味を損ないます。
榮太樓の店舗情報は?
榮太樓總本舗 本店
- 住所:東京都中央区日本橋1-2-5
- 電話番号:03-3271-7785
- 営業時間:9:30~18:00
- 定休日:日曜・祝日
- 公式サイト
全国各地の榮太樓店舗はこちらに掲載されています。
モチモチと柔らかい榮太樓(栄太楼)黒豆大福。
見ると無性に食べたくなりませんか。
ホッと一息、お茶のお供にいかがでしょう。
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